【YouTube初心者の方必見!カメラがなくても撮影できるって本当?】

このブログでは新人YouTuberや駆け出しYouTuberの方、これからYouTuberを始めたい人に
知って得する豆知識を隔週の火曜日に紹介していきます!
第五回目は、PCがなくても編集が出来てしまうやり方について紹介いたします!
動画の編集はPCがないとできないと思っていませんか?
確かに動画編集と言えば、Adobe Premiere ProやFinal Cut Proが有名で、これらはPCがなければ使うことができません。
けれど、あきらめることはありません!
最近はスマホやタブレットで使える動画編集アプリはたくさん出てきているので
実は初心者にはそういったアプリの方が簡単でオススメなのです。
今回は動画編集アプリの選び方のポイントとオススメのアプリをご紹介します。
■初心者に動画編集アプリがオススメな理由
冒頭で挙げたAdobe Premiere ProやFinal Cut Proは、プロも使うソフトなので
使いこなせばクオリティの高い動画を作ることができます。
しかし様々な機能が多い分、操作がややこしくて初心者には難しいです。
またPCがないと使えないことや、有料であることなど、YouTubeを始める人にとってハードルが高いかもしれません。
一方、スマホやタブレットの動画編集アプリは、無料の編集アプリもあるので、操作もPCのソフトに比べ使いやすいので初心者にオススメです。
字幕や文字入れ・音楽の挿入・モザイク加工など、パソコンソフト並みの編集ができるアプリも多くなってきました。
ここで選び方のポイントを紹介します。
■動画編集アプリの選び方のポイント
たくさんの種類がある動画編集アプリですが、どれを基準にしたらよいのか分からない人が多いのではないでしょうか?
今から伝える4つのポイントをチェックして、自分の思い通りの動画編集ができるアプリを見つけてみてくださね!
・作成できる動画の長さ
作成できる動画の長さは、アプリによって様々です。無制限のものや数分のみのもの、課金によって制限を解除するものなど、色々なタイプがあります。
・ウォーターマークの有無
動画編集アプリにの中には、生成した動画にアプリのロゴなど「ウォーターマーク(透かし)」が入ってしまうものがあります。
ウォーターマークが入ってしまうと、どうしても素人感が出てしまうのでなるべくウォーターマークのないもの(または削除できるもの)を選びましょう。
・文字入れ機能の有無と自由度
視聴者の興味を惹いたり、わかりやすい動画を作るために文字入れは大切です。文字入れ機能があっても、
フォントや文字サイズ、位置の自由が少ないものもありますので注意が必要です。
・エフェクトの種類
エフェクトは、モザイク・ぼかし・トランジションなど、動画をより格好良く見せる効果のことです。
特に映像のつなぎ目に使うトランジションは、動画の見た目の洗練さをアップするのに重要な要素なので種類の多いものが理想です。
■スマホ、タブレットでの動画編集にオススメのアプリ
ここまでご紹介した動画編集アプリの選び方のポイントを踏まえ、「iOS/Android対応」、
「機能が充実」、「ウォーターマークなし」の特にオススメのアプリは以下の3つです!
・CapCut(キャップカット)
まず完全に無料で使いたいという方にオススメなのがこちらのCapCutです。
もちろん基本的な編集機能がしっかり備わっていて、使い勝手が良く初心者にも使いやすいアプリです。
また、アプリ内のチュートリアルが豊富なのが1番の特徴で、わからないことがあった時に
いちいちアプリから離れて検索する必要がなく、アプリ内で完結できるのが魅力です。
ただし、商用利用不可などの規約があるのでご自分の使い方に合うかよく確認してください。
・VLLO(ブロ)
VLLOは200曲の著作権フリーBGMや効果音に加え、シーズンごとに更新される2,200以上のテーマ別ステッカーが魅力です。
トリミングや明るさ調整などの基本的な機能は、無料で使え、ウォーターマークも削除可能です。
有料版ではクロマキー合成やモザイクなどの編集機能が利用できるので、さらに高いクオリティーを求める人は有料版にしてもいいかもしれません!
・Adobe Premiere Rush(アドビ プレミアラッシュ)
Premiere Rushは、多くのクリエイティブツールを提供しているAdobeの動画編集ソフトで、
トランジションなどがスタイリッシュでかっこいいのが特徴です。
作業中のデータをPCに移行でき、Rushで操作に慣れるとProへの変更も簡単に出来ます。
今後、PCで本格的に動画編集をと考えている方にはPremiere Rushがオススメです。
(モバイル版は原則無料、一部有料プランあり)
■まとめ
・PCがなくてもスマホやタブレットトで使える編集アプリで簡単に動画編集が可能。
・動画の長さ・文字入れ機能の自由・エフェクト機能など必要最低の基準を抑え自分に合ったアプリを選ぶ
・さらにクオリティの高い動画を作りたい方は有料版もおすすめ!
いかかでしたでしょうか?
今回は、スマホで使える動画編集アプリの選び方のポイントとオススメのアプリをご紹介しました。
ぜひお気に入りのアプリを見つけてさっそく編集を始めてみてくださいね!